HARRY[ex.THE STREET SLIDERS]。

(浜松 LUCREZIA



はじめに断っておきますと… っていうか、謝っておきます。実は私、ハリーさんはおろかストリートスライダース自体、聴いた事なかったです(汗)すみません。。 ただ、昔リーダーがスライダースかっこいいっていう話をしていたのを何となく覚えていて、今回せっかく浜松にくるんだし、そのかっこいい人を観てみたい!と思い、行ってみることにしました。


当日、必死で仕事を済ませてルクに向かうと、外に長蛇の列が。整理番号順にエレベーターで運ばれていくらしい。そして中に入ると、お客さんが入場順にしっかり前から詰めて陣取っておりました。さすがです。
私も前から4列目で、なかなかの位置。
ステージの脇にはギターが5、6本置いてあり、やっぱりプロは違うなぁ…なんて思いながら、人酔いしながら、ハリーさんの登場を待ちました。やっと登場すると、いろんなところから「ハリー!」「ハリー!」と歓声が。黄色い声です。全国からきてるくらいなので、やっぱり熱気が違いますね。

ライブでそのすごさを実感しようと思って、あえて曲の予習はするのやめたんですけど、ソロの曲と、あとスライダースの曲もやってたみたいです。演奏してるとこもばっちり見えて、うわぁ…って感じでした。最初はすごく集中して聴いていたのと緊張していたのとで、体が固まってしまって動きませんでしたよ。。
MCはなくて、曲によってギターを持ち替えて、どんどんライブが進んでいく。いちばんはじめの印象としては、バンドでやっているものを唄とギターのパートだけ聴いているような、かっこいいけどバンドで観てみたいなぁ…って感じでした。
でもだんだん聴いていくうちに、ハリーさんの声とギターの音さえあればいい、という気持ちに。不思議なんだけど、ちゃんとうしろの音も聴こえてくるの。独特の声も、ギターの音色も、曲の演奏中の「間」でさえも。とにかくもぅ、かっこよかったんです。しまいには、私もハリーさんの虜に。ハフ〜ンって感じ(笑)うっとりでした☆


ライブ後、リーダーと淳吉さんと美緒ちゃんと談笑。近くに座っていたグルーピーさんたちは、神奈川と富山からきたらしい。いろんな追っかけエピソードを聞かせてもらい、サインしてもらおうとずっと持ち歩いているというCDに今日こそはサインしてもらえるといいね〜、なんて話をして。そろそろ下に行ってみる?と皆でドキドキしながらエレベーターに乗り、途中で1階ではなく4階で待ってる作戦に切り替え、扉を出ると、上で何やら話をする声が… 
『突入』っていう言葉がしっくりくるくらい(笑)、すごい勢いでグルーピーさんとおじさんたちがルクの中に入り、5階のエレベーターから今にも降りようとしていたハリーさんを捕まえ、サインをゲット!いやぁ、よかった〜。私はもらってないけど、自分のことのように嬉しかったなぁ。やっとサインの入ったCDを胸にぎゅっと抱きしめている様子は、乙女で可愛らしかったです。皆にっこり。本当によかったですね☆


ライブからライブ終わった後まで、全てが何だかとっても素敵で幸せな夜でした♪♪
いただいたピック(ハリーさんのじゃないけど・笑)は、この日の記念として大事にしますね。ありがとうございました☆